新築工事を行っていました、「とちのみの家」が完成し6月27日(金)に竣工式が執り行われました。
「とちのみの家」は日本財団「もう一つの”家”プロジェクト」の助成を受け建設しました。また、雲南市からも助成をいただきました。
竣工式には、日本財団 公益事業部部長 福田英夫様をはじめ雲南市西村副市長、雲南市議会原副議長、建築設計に携わっていただいた、中林建築設計事務所、岡田建設、関係者の皆さんにご出席していただきました。
式典の後は、竣工記念講演として民谷神楽団による「三番叟」の舞を楽しみました。
その後は、”おいでカフェ”で一息
最後に竣工記念講座として「自分の人生、親の人生を考える」と題し、二人の講師(大島理子氏、甲斐千穂氏)を迎え、お話を聞いたり”よいしカード”を使いグループで、自分の死生観や最後まで大切にしたい事などを語り合いました。デリケートなテーマですが、自分らしく最期まの時までに何をしたいかなどカードを使って話し合うことが出来ました。また、自分の考えだけではなく、年齢や性別も異なる参加者の方の想いや考えを聞くことが出来、とても良い時間でした。