「とちのみ」の竣工式が執り行われました

新築工事を行っていました「とちのみ」が完成し、3月28日に竣工式が執り行われました。
「とちのみ」は、平成28年4月に看護小規模多機能型居宅介護支援事業所「とちのみ」が開設しました。
医療的ニーズの高い方でも、住み慣れた地域で必要な医療支援を受けながら安心して暮らせるための事業所です。今では、島根県内でも看護小規模が増えてきましたが、開設当時は県内でも先駆けでした。

竣工式には、石飛市長をはじめ建築設計に携わっていただいた、中林建築設計事務所、岡田建設、関係者の皆さんにご出席していただきました。
オープニングは、吉田中学校の吹奏楽部の皆さんの生演奏で始まり、建築関係者の方へ感謝状の贈呈、これまでのとちのみの活動をスライドショーで見ていただき、盛大に執り行いました。
 
午後からは、地域住民の方向けの内覧会を行い沢山の方に来ていただきました。

 
今後も医療ニーズの高い方が増えていきます。
病気になると、治療方針や今後の療養先など、沢山の選択を迫られる場面が増えてきます。
「病気があるから家に帰るのは難しいかもしれない・・。でも吉田にはとちのみがあるけん相談してみようかな」と皆さまに言っていただけるような事業所を目指し、職員も一丸となって安心と癒しの提供に取り組んで参ります!
そして、ご利用者1人1人が自分の人生の選択を自分でできるように支援していきます。

竣工式にご出席いただいた皆さま、ありがとうございました。
そしてこれからも「とちのみ」のことを宜しくお願いします(*’▽’)