「ケアポートよしだ」は、出雲風土記に「薬湯」と謳われた湯村温泉の近くに位置し、
日本財団の「高齢者総合福祉施設のモデル事業」として整備された全国で2番目の施設です。
建設には日本財団および、財団法人聖路加国際病院の日野原理事長をはじめ各分野の先生方のご指導により平成6年5月に開設しました。
この施設は、高齢者の皆様へ地域密着を基本に、在宅介護事業の展開をはじめ、
小規模多機能居宅介護事業所「ふかのの里」「とちのみ」、個室が整った居住棟、有料老人ホーム「さくらんぼ」「瑞光」など
地域福祉の拠点として皆様にご利用いただける福祉施設です。
また、「深野温泉」の源泉を活用した温泉プールによる水中運動など雲南市と連携しながら、
幼児から高齢者世代までの健康・体力づくり、介護予防にも積極的に取り組んでいます。
これからも、よしだ福祉会の事業運営に関わる皆様方のご支援、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
社会福祉法人 よしだ福祉会